第2−2表 風量および静圧の標準
一般に型式・風量・静圧がきまればカタログの特性曲線と適用表から羽根車外亀電動機出力(Kw)、回転数(rpm)が計算しなくとも求められる。
(e)機関室の長さ
補機等の要目をきめ。機関室全体配置図にかかるまえに、さらに機関室を切りつめることかできないかを検討する。
(f)貨物倉前端隔壁
空倉状態の船首喫水、満載状態のトリムを考慮して隔壁位置を検討する。
(g)ダンク配置及び容量
タンク配置についてはトリム等を考えて決定する。
燃料油タンクの容量(t)の算式は
燃料消費率(gr/PS/hr)×常用出力(PS)×航行時間(hr/day)×給油間隔(day)/1,000,000
前ページ 目次へ 次ページ
|
|